11月初旬、秋も段々深まり紅葉が見ごろと紹介される日光で、YSP東京支部が主催した「日光まなかの森」 の1泊2日ツーリングに参加してきました。
目次
ツーリングの寄り道予定表
都心から高速を使えば2時間で行けてしまう日光です。
いつものツーリングなら高速と下道を使い分けて走るんですが、今回は一泊なので、行も帰りも下道を使う事にしました。
行の行程
行の行程は館林から渡良瀬川を上って日光へ。もちろん下道からなので、寄り道いっぱいです。
- 自宅・東久留米市出発
- 道の駅はにゅう
- 足利氏館
- 道の駅くろほね・やまびこ
- 草木ダム
- 道の駅富弘美術館
- 足尾銅山観光
- 日光まなかの森
帰りの行程
帰りの行程は宇都宮の近くの大谷で観光と商売繁盛の祈願して、国道4号線から帰りました。
- 日光まなかの森
- 大谷資料館
- 大谷寺
- 餃子正嗣 (まさし)
- 帰宅
「道の駅はにゅう」にむかう
出発前のアクシデント
今日は一泊なのと、一人で気ままにツーリング、ゆっくり出発したらいいやと思って気を抜いたら、いつのまにか9時、そろそろ出発だ!
と思いながらバイクを車庫から出そうとしたら、いつも置いてある場所 にキーが無い!
よくあるポケットへのしまい込みかと思い、ジーパンやら、ブルゾンやら探しても見つからないので、ヨメに「知らない?」と聞いたら、いつも置いてある場所の奥の隅っこから「ここにあるじゃん」と引っ張りだしてくれた。
ん~~~。 やっぱりここか。「詰が甘い」とちょっと反省。
30分近くロスしてしまった。
気を取り直して、最初の休憩予定地「道の駅はにゅう 」をスマホのカーナビに設定して出発。
おっと、その前にバイクの トリップメーターをリセットしなくては!
川越国道254スマホカーナビで渋滞回避
川越付近までは、カーナビを無視して裏道を使って走ります。
いつもの走り慣れた道から浦所バイパスに入り、富士見川越バイパスへ。
富士見川越バイパスは、1981年8月1日に『富士見川越有料道路』として開通しまた。
ある日走っていたら、料金所を通過する事も無く川越に到着。
あれ?って思ったら2009年7月に料金徴収期間が満了して開放されていました。
この道路、一般道なので制限速度は60キロですが、道路構造が高速道路の規格なので、スピードオーバーで走っている人が多いです。
でも、たまに白バイや覆面パトカーが取締している事があるので注意しましょう。
土曜日の午前中なので、さほど車も多くなく順調だったんですが、小仙波交差点の手前で渋滞でピタっと止まってしまった!
渋滞が始まる200メートルぐらい手前で、前を走っていた地元の軽トラが右折していったんですが、あれは渋滞を避ける為だったんてすね!さすがです。
そのまま、まっすぐ254号線を上がって行く予定だったですが、その先も渋滞しているようなので、迂回することに。
小仙波を右折しようとしたんだけど、これがまた、大変!!
ここの右折信号はすぐに赤になってしまうので、一回に右折できる車は数台ぐらい。
この渋滞で1回の右折で5台ぐらいしか、さばけないとしたら自分の所まで、どんだけ時間がかかるんだろうって感じです。
もしかして通過に30分以上かかるかも。
仕方がないのですり抜けしました。
ドライバーの方、スンマセン。
川越行政、もうちょっとどうにかできないのかな?
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小仙波右折後、すぐにタイヤ館を左折。
道は二車線だけど、車は走っていないのでかなり快適。
初めての道だったので、どこをどう通ったかわかりませんが、iPhoneに仕込んだgoogleMAPSのおかげて、快適です。
スマホ用の無料カーナビですが、私の独断と偏見では、
- Yohooカーナビは車載のカーナビと似た道案内で道を間違えてもすぐに国道に戻るよう道を案内してくれる。
- googleMAPSのカーナビは町道に入って行くと、しばらくは地元の人しか知らないような町道を案内をしてくれる。
そんな気がします。
セローのようなバイクは軽くて小回りが利くので、googleMAPSの案内してくれる田舎道は楽しめますが、たまに道じゃないような所とかもルートされているので「あらあら、やられてしまったぜ!」って時もあります。
車や重たいアメリカンの場合「これは走れんだろ!!」ってな道を案内してくれる時もありますので気をつけて下さい。(セローだと大概走っちゃえますが。)
なんだかんだ言っても便利なスマホ・カーナビのおかげで、田舎道やヤバそうな道も走ったおかげて2時間半で、「道の駅はにゅう」に到着です。
なにか地元ならではのランチメニューが無いかと食堂に行ってみたのですが、ラーメン、うどん、カレーのような類の物で、ちょっと気が進まないな~と思ってたんですが。
まんじゅうと書いてあるのに、赤飯の塊を発見?
これなんだ?と思い、お店のレジの女の子に聞いたところ「地元では有名なんですよ。初めてですか?おまんじゅうの上に赤飯が包んであるんだけど、作る人によってちょっとずつ違っていて、でもとって美味しいんです。ぜひ食べてみてください。」とやさしく、笑顔で教えてくれました。(可愛い女の子でした。)
ウィキさんによると
いが饅頭は、埼玉県の川里町(現・鴻巣市)や加須市、羽生市、久喜市など県北地域の穀倉地帯に伝わる和菓子である。こしあんの饅頭の周りに赤飯がまぶしてあり、赤飯をまぶした姿が栗のイガのように見えることから名付けられたと言われている。
だそうです。
早速、頂いてみる事に!
食感とすると、赤飯で作ったおはぎと言った感じでした。
売店の女の子の言う通り、おいしかったです。
もち米好きの人にはたまらん「イッピン」ですね!
休憩も終わったので、GooleMapsを「足利氏館」にセットして出発です。