大晦日はおいしい鳥肉とアグー豚を食べすぎ、かなりカロリーオーバーしてしまいました。
取りすぎたカロリーを消費するべく六時半に起床しランニング兼散歩に出発。
那覇の六時半はまだ真っ暗です。夜明けが一番暗いと言いますがこう言うのを漆黒と言うのでしょうか。
昨日と同じ所をランニングしても面白くないので、今日は海辺まで走ってみようと思います。
初めての土地でしかも真っ暗な道路はどっちへ行ったら良く分からないですが、こんな時はiphoneのgoogleマップが強い味方です。
地図を見ると海岸には泊港があるのがわかったのでそっちに向って走って行く事にしました。
歩いたり走ったりしながらおよそ30分ぐらいで到着。
この頃には空もだいぶ明るくなっています。
港の観光船を横目で見ながらあるいて行くと泊の市場を発見
きのう国際通りで見た魚もここで競られているんでしょうか。
しばらくあるくと、地元の人や観光客でも魚を買えそうなお店を発見!
築地の場外市場のような所でしょうか。
また、観光客をターゲットにしたようなお店も発見!
さすがに元旦は締まっていましたが、機会があればぜひ行ってみたいです。
泊の大橋です。歩道も付いていいるので、歩いて渡れます。
宿に帰りおせち料理を済ませた後の
今日のビックイベントは沖縄の有名な観光地「沖縄ワールド」の観光です。
ここには、かつては「ウワーガーガマ」と呼ばれていた玉泉洞があります。
1972年に「玉泉洞」の名で「玉泉洞文化村」の一施設である観光洞としてオープンしました。
雄樋川(ゆうひがわ)の河谷の東側の地下30mに水流があり、これが洞窟内を流れています。
観光用となっている部分は洞窟の主洞で約800mですが、洞窟全体の総延長は5000mあります。
沖縄県内で最大の鍾乳洞です。
鍾乳洞の中には生物は殆どいないと思っていましたが、わりと大きな魚もいました。
人が近くにいても、この魚は逃げず、ほとんど動きません。
人なれしてしまっているのか、暗闇の環境に適応してしまってなにも見えないのか?
鍾乳洞の中大きさはすごい。ガイドでは30分で見て回れると書いてあったが、1時間近くかかりました。
旧入道口のトンネル状の階段では、洞内の一定した温度条件を利用して古酒(クース)の貯蔵場所として利用しています。
洞の入り口で写した記念写真を購入。
ついつい買ってしまうが、後から見直す事はあまりありません。
でも買ってしまうんですね。
洞を出ると琉球王国城下町を再現してあり、沖縄の文化に触れる事ができます。
屋根には家や人、村に災いをもたらす悪霊を追い払う魔除けのシーサーがあり文化を感じました。
紅型工房や機織工房、紙すき工房、藍染め工房などを眺めながら、熱帯フルーツ園でトロピカルなソフトクリームを食べたのがとても美味しかったです。
弟たちはヤシの実を飲んでいました。一口飲ませてもらったけど、甘いフルーティーなジュースを想像していたが、想像していた味とはちょっと違いしました。
エイサー広場では人気のパフォーマンス「エイサー」をやっていました。
エイサーは旧盆の先祖供養の集団舞踊で、盆踊りの一種なのだそうです。
エイサーの他にも、獅子舞やアンガマ、四つ竹など沖縄の伝統芸能を見る事ができます。
太鼓を叩きながら踊る姿は雄大でした。
最後には一緒に踊る事もできます。
一日がおわり、夕日がきれいでした。