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大晦日の那覇

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大晦日の那覇、国際通りで買い物

12月末、大晦日の那覇の夜明けは7時過ぎでした。

初めての沖縄で興奮していたせいか、外は真っ暗なのに六時半に目が覚めてしまいました。
外はまだ真っ暗ですが、せっかく沖縄に来たのに布団の中でボケーとしているのイヤだったので新都心公園でランニングする事に。

新都心公園は沖縄県立博物館の隣に隣接する公園で一周およそ800メートル
信号機もなく暖かい那覇はTシャツ一枚で、師走でも快適に走れます。

走り始めた時はランナーはポツポツでしたが、日が上がり8時頃にはそれなりでした。

新都心公園にある沖縄そば王(いしぐふ)とっておいしいそうですが食べるチャンスが無く、食べれずに残念!
次回、沖縄に遊びに来た時は味わってみたいと思います。

一時間ぐらい走った後は食事を済ませて、国際通りに買い物

最初に行ったのはHAPINAHAビルの1階にある「辺銀(ぺんぎん)食堂デリ」。

ぺんぎん食堂

ぺんぎん食堂は無農薬や低農薬の食材を使い、電子レンジを使わず安心に調理したランチを提供してくれます。

ここの「辺銀食堂の石垣島ラー油」通称「石ラー」は有名なのでご存じの方も多いはず

石垣島ラー油の写真

通称石ラー:島唐辛子をベースに、島の香辛料を使って作られた

大晦日は大掃除の為なのか、食堂はお休みでした。

まずは、明日の刺身にする魚の仕入れに鮮魚店を回りますが、どの店を選ぶか判断基準がありません。
そうなると、やっぱり愛想が良くて誠実そなう店員をさがしました。

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最初に目に止まったのが大きな貝。
名前を聞いて見ると「夜光貝(やこうがい)」
値段を聞いて見ると一番大きな貝を図ってくれて6000円・・ちょっと予算オーバー

夜光貝の写真

夜光貝、古腹足目サザエ科に分類される巻貝の一種

次に魚を身てみると、熱帯魚店で見た事のあるような魚「イラブチャー」
猟師は顔に向って槍を刺し、身には傷つけずに一撃で仕留めるそうです。

イラブチャーの写真

イラブチャー:オブダイが有名だか、正しくはブダイ科類の総称を指す

値段は3000円との事なので、購入を決定

もう一匹は「アカマチ」も同じく3000円ぐらいで猟師がしとめたやつです。

次に今夜のナベの具材に鶏肉と豚肉を購入。
鶏は臭みが無く、どってもおいしくでしかもリーズナブルなお値段でした。

豚は「沖縄アグー豚」を購入。
注文してから、一枚づつスライスしてくれたので、肉が酸化せずとってもおいしかったです。

沖縄アグー豚をもらう時にお店のお兄さんがおきなわ方言で「ニフエーデーヒル」と言ってくれましたが意味が???
わかる?って聞かれてわからないって答えると方言が書いてあるお土産の袋をくれました。

メンソーレ いらっしゃいませ
ニフエーデーヒル ありがとうございました
ワッサイビータン ごめんなさい
チューガナビラ こんにちは
ウサガミソーレー お召し上がりください
クワッチーサビラ いただきます
チャーガンジュー
ヤミセーミ
元気ですか
ユタシク
ウニゲーサビラ
よろしくお願いします
ワカヤビタン わかりました
チャービラタイ ごめんなさい

夜のお鍋です

大晦日鍋の写真

アグー豚と鶏肉の大晦日鍋

鍋の準備をしたり、食べるの忙しかったりで、今年も紅白歌合戦を見る暇もなく歳を越して行きました。

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